言われなきゃわからないよ!日本で気をつけたいビジネスマナー7選
みなさんこんにちは、日本は言葉には出しませんがたくさんのマナーを気にしている人が多いです。もちろんその中には言われなきゃ、知ってなきゃ絶対にわからないよ!!どうしてそんなマナーがあるの?というものもたくさんあります。
今日はそんな、ちょっと意外な日本のビジネスマナーを見ていきましょう。
面接の時は足を揃える
アメリカなどでは面接の際、リラックスしていることを示すために足を組むと聞くことが多いです。ですが、日本は足をきっちり揃え、手は男女で違うマナーがあります。
足の角度などにもマナーがあるようで日本はかなり細かいところを気にしていることが伺えますね。
部屋に入るときは上着を脱ぐ
これはビジネスだけでなく私生活でもそうです。
コートなどの分厚い上着は必ず脱いで室内に入ります。ビジネスマナーでは誰かを尋ねるとき、必ず上着は脱いで手に持つというマナーがあるそうです。
海外ではコートを脱ぐと長居しますよ。という意味になるので脱がないのが一般的なようです。
言葉遣いに注意!!
日本語を勉強している人どころが、日本人でも難しい敬語。
日本語には敬語・尊敬語・丁寧語が存在します。
同じ「行く」という言葉でも「いきます」「伺う」など色々な表現があります。
突然誰かに、伺います。と言われてもどういう意味だろう?と感じることもあるかもしれませんね。
乾杯の時に気をつけたいこと。
日本では、仕事しているときだけでなく飲み会のようなプライベートの場でもきを使う習慣があります。それが一番よくわかるのは飲み会などの乾杯の際です。
目上の人はグラスの口を部下よりも上にする。というマナーがあります。
また、目上の人が部下の人よりグラスを下げようとすることもマナー違反にあたるそうです。
そんなことまでマナー違反になってしまうなんて難しいですね。7
座る位置や立つ位置にもマナーが!?
座る位置や立つ位置にもなんとマナーがあります。
先ほど同様飲み会に行った時や、エレベーターの中・タクシーなどです。
日本には上座下座と呼ばれるものがあり、偉い人は上座に座ります。
例えばタクシーでは偉い人は運転席の後ろに座ります。下座は運転席の横です。
基本的には上座は一番安全なところにあるものです。
タクシーは運転手側が安全なんですかね…??
ハンコの押し方に注意
Twitterで問題視されていたこともあったこちらのマナー。聞いてみると本当に存在する職場があるそうです。
具体的にどんなマナーかというと、ハンコを押すときは上司にお辞儀しているように見えるように、傾けて押さなければいけない。というものです。
一見まっすぐ押す方が丁寧そうな印象がありますが、こんなマナーが存在する会社もあるので気をつけないといけませんね。
名刺交換の重要さ
他の国では名刺交換などよりも先に、握手をしたりすることが多いですが、日本では真っ先に名刺交換をします。
名刺を交換することがそんなに大事かな?と感じる人もいるかもしれませんが、日本では名刺交換して名乗るのが挨拶であり、マナーです。
名刺を交換すると相手の名前を忘れなくていいかもしれませんね。
いかがでしたか?
日本には言われないと気づかないとうな小さなマナーがたくさんありますね。
本当にあるの?と疑いたくなるようなものも中にはありましたが、気をつけるに越したことはありません。
次回機会は日常生活できをつけたい小さなマナーをご紹介します!