TOEICってどんな検定??英検とどっちがいいの?詳しく解説👨🏫
TOEICについて
みなさんは英語の検定を受けたことがありますか?
受験や就職に使うため、留学のため、実力を測りたいから……
様々な理由で検定を受けたことがある人が多いと思います。
今回はまだ検定を受けたことがないけどこれから受けてみたい!英検は持っているけどTOEICも気になっている!という方に向けてTOELCがどんな検定なのか解説したいと思います。
国際コミュニケーション英語能力テストとは
英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定するための試験。評価はスコアの数値で行われ、スコアの満点は990点。 TOEICという商品名でアメリカのテスト開発機関である教育試験サービスが試験の開発、運営、評価を行っている。
実用英語技能検定が「英検」と呼ばれているように、国際コミュニケーション英語能力テストというテストが「TOEIC」と呼ばれています!
さてこのTOEICですが、実際に検定の内容はどのような内容なのでしょうか??
📝 リスニング(約45分間・100問)
📝 リーディング(75分間・100問)
📝 合計約2時間で200問
📝 マークシート方式の一斉客観テスト
📝 テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問は無し
📝 出題内容はビジネスや日常生活に関する英語
📝 合格、不合格ではなく990点満点のスコアが出される
📝 TOEIC® Listening & Reading Test、TOEIC® Speaking & Writing Tests、TOEIC® Speaking Testの三種類がある
このような検定です!
合格、不合格ではないので自分の実力を測りたい方にもオススメです。
英検とどっちがいいの??と聞かれるとどちらの方がいい。と言い切ることはできません。
ですが、受験によく使われるのが英検、就職によく使われるのがTOEICというのが一般的です。
例えば、楽天に就職するためにはTOEICで800点以上のスコアを出さないといけないそうです。
TOEIC800点以上とは英検でいうと何級ぐらいなの?と思う方も多いと思います。
800点以上はなんと準1級くらいの英力です!
他の点数に関しては、英検とは出題内容も違うので絶対にこうとは言えませんが…
🖊 300点以上→5級程度
🖊 400点以上→4級程度
🖊 500点以上→3級程度
🖊 600点以上→準2級程度
🖊 700点以上→2級程度
🖊 800点以上→準1級程度
🖊 900点以上→1級程度
くらいの英力になります!
これを目安に目標のスコアを決めるもよし、自分の入りたい企業に必要な得点を目指すもよし、なるべく高得点を目指すのもよし。ですね。
さて、TOEICのことは少しずつわかってきましたね。
英検は過去問がたくさん売られており本屋さんで見かけることも多いです、ですがTOEICはどのようにして勉強すればいいのでしょうか?
なんとTOEICには公式の問題集が用意されています!!
公式から問題集が発売されていると抑えておきたいポイントをしっかり学習することができるので安心ですよね。
また、TOEICはホームページにサンプル問題も用意されていますのでこちらも合わせて取り組んでみてください。
いかがでしたか??
これを読んでTOEICに興味が出てきた方は、ぜひ自分の目標点数を決めて問題集に取り組んでみてくださいね。