他の国にも花粉ってあるの?詳しく解説👨🏫
みなさんこんにちは!
3月になり、かなり暖かくなってきましたが花粉症は大丈夫でしょうか😭
いろんなところでマスクの緩和がされてきていますが、まだマスクをとってたまるものか…!!という人もたくさんいますよね。
さて、今回はそんな世界の花粉事情についてご紹介します。
結論から言えばなんと、他の国にも花粉が存在します。
「世界三大花粉症」と呼ばれる3つの花粉症は、ヨーロッパを中心に見られる「イネ科花粉症」、アメリカが中心の「ブタクサ花粉症」、そして日本の「スギ花粉症」です。もちろん、これら3種類以外にも花粉症の原因となる植物は世界各地で確認されており、それらの総数は現段階で60種類程度だそうです。
スギは日本固有種であるため、日本から脱出すればスギだけ回避することができそうですね😂
そして意外なことに、世界で初めて花粉症を認識したとされる国はイギリスだそうです。
原因植物はオークの木やプラタナスの木で、ロンドンなどの都市部ではストリートの街路樹として、これらの木が中心に植えられているため特に都市部での発症が多いそうです。
どうしてそんなに植えるんだ…!と現地の人も思っているかもしれません。
また、地域別に見てみると13~14歳の小児における花粉症の有病率は、世界全体で22.1%だった。地域別にみると、アフリカ29.5%、アジア23.9%、東地中海20.1%、インド亜大陸15.8%、中南米23.7%、北米33.3%、北欧・東欧12.3%、オセアニア39.8%、西ヨーロッパで21.2%だったという結果があります。
日本ではほとんどみんなが花粉症!というイメージが勝手にあったので私はこの数を見て意外と少ないな。と思いました。
13~14歳なので、もしかしたら大人はもっと多いのかもしれませんね。
いかがでしたか??
日本だけでなく、世界中の人が花粉症に悩んでいるということがわかりました。
なんと花粉の影響は自国だけでなく在日の外国人などにも及んでいるそうで、自国では花粉症でなかったのに、日本で花粉症になるケースもあったりするそうです。
やはりスギでしょうか…
みなさんも気をつけてどうにかなることではないと思いますが、最善を尽くして春を乗り越えましょう!