抹茶っていつから人気なの?抹茶の歴史を紹介!
抹茶っていつから人気なの?抹茶の歴史を紹介!
みなさんこんにちは!
突然ですが、抹茶は好きでしょうか??
日本では、スターバックスや、お菓子などで抹茶味というものをよく見かけますよね。
抹茶スイーツの専門店まであるくらいです。
今日はそんな抹茶の歴史をご紹介したいと思います。
そもそも抹茶とは?
緑茶の葉を細かく砕いた粉末で、伝統的に中国、そして東アジアで消費されている。日本では茶道で飲用として用いられるほか、和菓子、洋菓子、料理の素材として広く用いられる。
なんと日本の飲み物ではなく、伝統的に中国、そして東アジアで消費されている。飲み物だったのです!衝撃ですね。
日本には平安時代初期に唐から喫茶法(おそらく団茶法)が伝えられたが、抹茶法が伝わったのは鎌倉時代とされています。
その伝来としては、日本の臨済宗の開祖となる栄西が1191年、中国から帰国の折に茶種と作法を持ち帰りその飲み方などが日本に広まったという説が有名だそうです。
抹茶についての詳細
さて、ここで一つ疑問が出てきました。
緑茶の葉を細かく砕いた粉末で、、、ということは緑茶なのでしょうか??
A.抹茶は緑茶の中の一つの種類です。 緑茶は、茶葉を発酵させずに製造した不発酵茶で、煎茶、玉露、番茶、抹茶、焙じ茶など、さまざまなお茶をまとめた呼び名を指します。 その中で抹茶は、他のお茶と製法が異なります。
ということで、抹茶は緑茶の種類だったんですね〜!!
初めて知ることばかりです。
抹茶は抹茶というお茶なのかと思っていました。
また、抹茶には正しい飲み方というものが存在するようです。
右手で茶碗を取り、正面に置く。
↓
「お点前、頂戴します」と挨拶をし、茶碗を手に取る。
↓
左手の上で時計回りに2回茶碗を回す。
↓
3〜4回に分けて抹茶を飲み、最後はズズッと音を立て飲み終わった事を示します。(吸いきり)
↓
飲み終わったら指で飲み口をぬぐい、指を懐紙で拭きとる。
↓
茶碗を2回反時計回りに回して戻す。
↓
茶碗を縁外に置き、茶碗全体の形を拝見して出された位置に戻す。
何回も茶碗を回すようでとても難しそうです😭
また、お菓子(菓子は生菓子で、「主菓子」(おもがし)と呼ばれるもの)と一緒に抹茶が出てきた際はお菓子を先に食べる。や、服装などのルールもあるそうです。
実際にこれほど作法を大事にするところにいくと頭が真っ白になりそうですね。
いかがでしたか??
私は甘党なのであまり抹茶は好んで飲まないのですが、今度スターバックスで飲んでみようと思いました🤤
みなさんもぜひ抹茶を楽しんでくださいね。