日本の映画タイトルは英語でなんていうの?詳しく解説👨🏫
みなさんこんにちは!
前回は「日本のアニメタイトルは英語でなんていうの?」をご紹介しました。
今回はその続編の英語版です。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
となりのトトロ
スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画で日本でも海外でもとても人気ですよね!
そんなとなりのトトロは英語で「My Neighbor Totoro」と言います。
Neighborには隣人や、隣り合うものという意味があります。
日本タイトルのとなりのトトロとそこまで変わりませんね。
アナと雪の女王
アナと雪の女王は第86回アカデミー長編アニメーション映画賞、歌曲賞を受賞したディズニー映画です。
日本ではアナ雪という略で親しまれ映画自体も、2が出るほどの人気です。
そんなアナと雪の女王は英語で「Frozen」です。
雪の女王なのでfrozenはとてもわかりやすくていいですね!!
ラプンツェル
こちらも先程と同じくディズニーの映画です。
とても長い髪を持っていることで有名ですね。その髪で塔の上まで人をあげたり、アニメでは髪を投げ縄にしたりと、逞しい姿も見られます。
そんなラプンツェルは英語で「Tangled」といいます。
『Tangled』は、「(糸や髪の毛が)もつれる、絡まる」を意味する動詞「tangle」の形容詞で、「もつれた、絡まった」という意味です。
まさにラプンツェルの長い髪のことですね!
天使にラブソングを
天使にラブソングをは1992年に公開されたアメリカ映画です。
映画の中に出てくるHail Holy Queenという曲はとても有名ですよね。
そんな天使にラブソングをは英語で「SISTER ACT」と言います。
actは行動するという意味ですね。この季節にぴったりの映画なので英語を勉強中の人はぜひ見てみてください。
カールじいさんの空飛ぶ家
ピクサー・アニメーション・スタジオが製作した2009年公開のアニメーション映画、カールじいさんの空飛ぶ家。
英語ではなんと「up」と言います。日本語と比べてかなり短くなりましたね。
ご想像の通り家が上に浮かんでいくので「up」というタイトルがついています。
ベイマックス
ベイマックスは2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーションスーパーヒーロー映画です。
白くてふわふわのベイマックスがとても可愛いですよね。
そんなベイマックスは英語で「Big Hero 6」といいます。
原案は日本人の主人公を含むヒーロー6人を描いたマーベル・コミックのアメコミ作品なのでそこからきていると考えられます。
主人公の男の子の名前がヒロという名前なのがまたヒーローと響きが似ていて素敵ですね。
怪盗グルーの月泥棒
怪盗グルーの月泥棒は「怪盗グルー」シリーズの中で1作目の作品です。
今ではいろんなものが出ているのでこれが一番最初だったんだ!という感じですよね。公開されたのは2010年なのでもう10年以上前です。
そんな怪盗グルーの月泥棒は英語で「Despicable Me」といいます。
Despicableは卑劣ななどの意味があります。
卑劣な私とはおそらく怪盗グルーのことですね。
いかがでしたか??
基本的に日本語から英語になるときはタイトルが簡潔で短くなることが多いようです。カールじいさんの空飛ぶ家に関しては「up」になっているのでほんとに短くなっていることがわかります。色々想像できるように作られているのかもしれません。
それに対して日本語は登場人物の名前が含まれていることが多いですね。
また、英語タイトルと日本語タイトルで目の付け所が全然違うのもとても面白いですね。
映画やアニメは楽しく英語を勉強するのにとてもいいのでぜひ勉強に活用してください。