言われないと気付かない!日本の日常のマナー5選
みなさんこんにちは、前回は言われないと気付かない日本のビジネスマナーをご紹介しました。
今回は言われないと気付かないような日本の日常のマナーを8つご紹介していきたいと思います。
エスカレーター
日本ではエスカレーターの片側により、もう片方を寄せて歩く人が通れるようにする暗黙の了解があります。
関西では、右側に。関東では左側によって歩く人の道を開けます。
日本以外にもロンドンなどにこういった文化がありますが、馴染みのない人も多いかもしれません。
もちろんエスカレーターの正しいルールは手すりにつかまり歩かない。というものですのでそこは忘れないようにしてくださいね♪
車内では静かにする
電車や、バスなどの公共交通機関では静かにするというマナーがあります。
何も気にせず話し続けていると周りの人人から迷惑だと思われてしまうかもしれません。
それと同様、車内で大きな音を出してスマホをしたり、通話することもなるべく控えておいた方がいいでしょう。
ゴミの分別
日本ではそもそも海外ほどゴミ箱を見かけないかもしれませんが、駅構内などには必ず設置されています。
いざゴミを捨てようと思うと…なんとゴミ箱が3つも!?それも全て違うもの用のゴミ箱です。
燃えるゴミ・燃えないゴミ・ペットボトルに分けられていることが多く、自動販売機などについているゴミ箱はカン・ビン・ペットボトルに分別することが多いです。
ゴミ箱がけでなく、ゴミ出しの日も分けられていることが多いので、家の中でゴミを捨てる時から分別しておくのがいいかもしれませんね。
食器を持つ
日本では食器を持って食べることがマナーとされています。
海外では食器を持つとがっついているように見えるためマナー違反とされている国も多く存在しますが、日本でご飯を食べるときは食器をもつようにしましょう。
また、海外と違い日本では味噌汁などの汁物を飲むとき食器に口をつけることもルール違反にはなりませんので合わせて覚えておくといいと思います。
靴を脱ぐ
日本では神様がいるところに土足で上がってはならないというマナーがあります。
そのため他人の家や、お座敷などは必ず靴を脱ぐようにしましょう。
日本人もショッピングモールなどではくつを脱ぎませんのでその場の環境に合わせてくださいね。
いかがでしたか?
国によってマナーが違うと大変ですよね…
でもここにある全てを守らなくても、そんなに気にしていない人も多いです。
ですが知っておくに越したことはないでしょう!
気にしすぎない程度にマナーを守って楽しみましょうね。