知っておくと便利かも!海外のテーブルマナー(フランス料理編)
みなさんはフランス料理を食べたことがありますか?本格的なフランス料理のお店に行ったことがある人もいるかもしれませんし、フランス料理を食べたことはあるけどマナーはわからない、食べたことがないひともいるかもしれません。
今日は有名なフランス料理のマナーについてご紹介します。
食前酒について
食前酒はご飯の前に頼むお酒のことです。
フランス料理の場合はこの「食前酒」を注文することが多くあります。
グラスは親指・人差し指・中指で持つようにしましょう。
フォークやナイフの使い方
フランス料理ではフォークやナイフがたくさん並べられています。
必ず外側から使うようにしましょう!
そしてフォークは左手に、ナイフは右手に持つようにしましょう。
フォークやナイフの置き方
フランス料理では、フォークやナイフにも決まりがあります。飲み物を飲む時などはフォークの背を上にして、お皿の中でハの字になるように置きます。
そして食事自体を食べ終わった際は、フォークのハラを上に向け、4時の位置に置きましょう。
お茶などを飲む際にフォークをフォークのハラを上に向け、時計の4時農地に置いてしまうと食べ終わったと勘違いされてしまうかもしれません。
ナプキンの使い方
ナプキンは飲み物が運ばれてきたタイミングで広げましょう。二つ折りにし、太ももの上におくのが正しい形です。
また、口などをふく際は端っこを使うようにしましょう。
食事が終わったら少し形を崩してテーブルの上に置いておきましょう。綺麗にたたみすぎてしまうと美味しくなかったよという意味になってしまいます。
スープの食べ方
スープはスープは手前から奥にスプーンを動かしてすくうのがマナーです!
音を立てるととてもお下品なので静かに飲むようにしましょう。
また、スープの量が少なくなって救えなくなってきたらお皿を左手で右奥に傾けて救ってもかまいまっせん。
知っているものはありましたか?
この他にもたくさんマナーはありますが、そのほとんどが魚は身が崩れないようになどといった綺麗に食べようね。といったものです。
フランス料理を食べる際はお上品で綺麗に食べられるように心がけてみてくださいね