何気ないハンドサインに気をつけて!海外でNGなハンドサイン7選
皆さんこんにちは。
前回は海外で使えるハンドサインを5つ紹介しました。
そんなハンドサインも国によってはタブーなものも存在します。
今回はそんなタブーなハンドサインを国と共にご紹介していきたいと思います。
「あっちいけ!」
日本で手招きすると「こっちに来て!」という意味になりますが、海外ではそうでない国もあります。
海外で癖で手招きしないように気をつけましょう!
日本の手のひらを下にした手招きは、アメリカでは「あっちへ行け」の意味になります。
「グッドサイン」
👍サムズアップ(英: Thumbs up)=「イイね!サイン」👍とは、親指を立てるジェスチャー。
日本では一般に👍「グッドサイン」と呼ばれていて「Good」を意味する。
英語圏では肯定的な意味を持つが、中東、西アフリカ、南アメリカ(ブラジルを除く)では「侮蔑の表現」となる。 その他、ヨーロッパやアジアの一部の国ではわいせつな表現となる。
グッドサイン👍はギリシャでは「くそくらえ」などと言った侮辱の意味になってしまいます。
また、その他の多くの国では日本と同じ意味ですが、中東アフリカなどでは性的な意味に捉えられてしまうこともあります。
「fuck」
中指を立てるこの🖕ハンドサイン。
軽い気持ちでするとかなり大変なことになってしまいます。
この🖕中指は陰茎、人差し指と薬指は陰嚢を象徴し、”Fuck you”(くたばれ、くそくらえ)などの侮蔑表現に相当する卑猥で強烈な侮辱の仕草です。
特に、サインを出した後、突き上げるようにするとさらに意味が強くなる。
テレビ番組やアニメにおいては、手の部分をモザイクでぼかされることもあるくらいに強烈な意味を持ちます。
海外のミュージシャンで、ビヨンセやケイティ・ペリーなど、有名アーティストのプロモーションビデオにもファックサインのシーンが登場することがありますが、それらのハンドサインでは警察沙汰になることもあるくらいなので絶対やめておいた方がいいでしょう。
「指きり」
日本では女性、恋人などを意味する小指を立てる仕草。
これはシンガポール、インドネシアなどでは、「最低」や「一番小さい」という意味になります。
同じ由来から、中国では「無能者、役立たず」を意味する場合もあります。
もしかしたら飲みのもを飲む時などに小指を立てるのもやめておいた方がいいのかもしれませんね。
「OKサイン」
親指と人差し指で丸を作るこのハンドサイン。
日本人でもよく使うサインですが、国によって様々な意味を表しています。
例えば…
フランスではゼロ。
オーストラリア・イギリス・南アフリカでは卑猥な意味。
ドイツ・ブラジル・ロシア・ギリシャ・トルコでは性的な意味となります。
中東・アフリカ・南米ではfuckと同等の意味や侮辱のサインになってしまうそうです。
「good luck」
前回紹介したこちらのハンドサイン。
ベトナムでしてしまうと性的な意味になってしまいます。
手のひらを相手に向ける
え?こんなこともダメなの?と思うかもしれませんが、ギリシャでは強い侮辱を意味するハンドサインになってしまいます。
相手の顔に泥を塗る仕草が由来しているそうです。
いかがでしたか?
日本ではいい意味で使用されているハンドサインも多く含まれていましたね。
今ここで知っておけば、知らずに使ってしまう心配もないので安心ですね☺️