海外に住むときのTIPS♪~1人でインドに住んだ女子大生の経験談から~
「私の世界観で相手を見てしまっていないか??」
こんにちは
2019年の8月からコロナの本格的な大流行が始まるまでの2020年3月まで、1人でインドのコルカタに留学していました☆
ですので、私の経験を踏まえてインドでどのように過ごしたか、
楽しく過ごす秘訣は何か、などなどお話ししていきます^^
今回は「私の世界観で相手を見てしまっていないか??」編です☺
わたしたちは時間通りに電車が来るのが当たり前で、
締め切り期間が伸びないのが当たり前で、
友達との集合時間に遅れないようにいこうとしたり、
時間に敏感になっていますよね!!
有名な話で言えばやはり電車ですよね。
1分も遅れずに来るのが当たり前の世界( ゚Д゚)
逆に珍しいといわれること、よくありますよね!!
留学先のインドで電車に乗る機会は少なく、
むしろ最初からあまり時間を気にしていませんでした!
(どうせ時間通りじゃないのなら気にしなくてもいいだろうと思ってました)
しかし、大学の授業となれば話は別です!!!
私は毎日何時から授業が始まるよと知らされた時間の10分前に大学に着くようにし、
着席をして授業開始を待っていました☺
授業開始時間が近づくにつれ、他の生徒もどんどん登校してきます。
授業開始から10分が過ぎてもまだ来ない。
まあまあ、10分ぐらい遅れることもありますよね…。
そのまま20分、30分、さらには50分すぎてから
一人の生徒が「今日の授業は休講です」と伝えに来ました☹
私の行っていた大学の授業時間は一時間です。
私は「今言う?????」という感じで
日本だったら休講は授業前に連絡が来るのに…と思っていました☹
このようなことが度々あり、
私が留学中に毎日書いていた日記にも、
時間守れない人とは一緒に仕事ができないかもしれない!!!
と書いている日がありました(笑)
怒っていたんですね(笑)
しかし今思えば、私が他の国にお邪魔させてもらって勉強していたのだから、
その国の当たり前に怒ること自体おかしいですよね!!
私の世界観では時間を守ることは当たり前、
送れることがあれば連絡しないといけないが基本ですが、
相手にとっては違うんですね❕
これは同じ国でも起こることですが、
違う文化にいるとやはりすぐに理解できないことが起こることがあります。
でもその時に「これは自分の世界観で相手の世界観ではないかもしれない」
と考えるようになってから、うまく友達付き合いなどができるようになりました☘
また自分も時間にプレッシャーを感じなくなったし、
相手にも寛容になり心が広くなったなと感じました☺
これは海外に出て違う文化圏で生活したからこそ経験できたことだなと思います❣