英語は「1位」じゃない!?世界で話されている公用語トップ10
英語だと予想する人も少なくないと思いますが、実は1位は英語ではありません。これから新しい言語を勉強したいけど、どの言語を勉強しようか迷っている人必見!
今日は、言語の使用人数ランキングを私の実体験を交えてご紹介したいと思います♪
フランス語
フランス語が公用語である人は1億2500万人ほどであるとされています。
フランス語はフランス国内だけでなく、アフリカの国々、スイス、ベルギー、ルクセンブルク、カナダなど、29カ国で公用語となっています。 また、公用語となっていない、北アフリカのマグレブ3諸国(アルジェリア、モロッコ、チュニジア)でもフランス語は第2の言語として多くの人に使われています。
ハンバーガーのマクドナルドは、関東と関西によって、略称が違うのは有名な話ですね♪
関東では「マック」と呼ばれ、関西では「マクド」と略称で呼ばれて親しまれています。
日本マクドナルドによると、どちらも地域によって特色のある呼び方で肯定も否定もしないとの姿勢のようです。
ところで、マクドナルドは実は大阪から遠く離れたフランスでも
この関西での略称と同じように「マクド」と呼ばれています。
その理由は、フランス語の「マック」という言葉の意味にあります。
フランスで「マック」というと、「女衒」「ポン引き」という意味になってしまうので
この言葉を使うことはできなかったのです。
ぜげん【女衒】女を遊女屋に売る周旋を職業とする者。
なので、フランスでは、マクドと呼ぶのが一般的であり、うっかりマックと呼び間違えてしまうと、思わぬ事態に巻き込まれるかもしれません。
したがって、フランスに旅行などで訪れる予定のある人は
マックと言わないように注意したほうがいいです。
特にマックと呼ぶ地域の方々は注意が必要ですね^^;
ところで、フランス人と関西人の共通点、それはマクドナルドを”マクドと呼ぶ”こと!
日本では、マックvsマクド論争がありますが、フランスでは「マクド」と呼ぶそうで、関西人との意外な共通点に驚きました!
日本語
私の母国語でもある日本語はなんと意外と低い9位です。
皆さんも日本の人口をご存知の通り、約1億2700万人の人の母国語が日本語です。
ちなみにパラオの公用語はパラオ語と英語で、アンガウル州ではそれらに加えて日本語も公用語になっています。 日本から直行便もあるパラオは、グアムからさらに南西の太平洋にある小さな島国です。
ロシア語
ロシア語が公用語である人は1億8000万人ほどであるとされています。
また、ヨーロッパで最も母語話者が多い言語であり、母語話者数では世界で8番目に多く、第二言語の話者数も含めると世界で4番目に多い。国際連合においては、英語、フランス語、中国語、スペイン語、アラビア語と並ぶ、6つの公用語の1つである。
ポルトガル語
ポルトガル語が公用語である人は2億1000万人ほどであるとされています。
ベンガル語
ベンガル語(ベンガルご、英: Bengali [bɛŋˈɡɔːli])はベンガル人の言語。内名(en:endonym)でバングラ(বাংলা [ˈbaŋla])とも呼び、話者数は2億6500万人を数え、日常会話の言語人口としては、2019年時点で世界で7番目に多い言語である。主にバングラデシュおよびインドの西ベンガル州とその周辺で話されている。バングラデシュの国語であり、またインドでも憲法の第8付則に定められた22の指定言語のひとつとして、西ベンガル州とトリプラ州の公用語になっている。インドのアッサム州、メガラヤ州、アンダマン・ニコバル諸島、ジャールカンド州など周辺諸州にも話者がいるほか、西アジアなどでベンガル人移民によって話される。
インド・アーリア語派に属する。表記にはブラーフミー文字から発展したベンガル文字を用いる。構文は主語・目的語・動詞の語順を取る、いわゆるSOV型である。ヒンディー語と異なり、ほとんどの名詞は性をもたない。なお、言語名の呼称に関しては、バングラ語と表記するほうが原語の音に忠実ではあるが、日本語では「ベンガル語」の表記が慣例である。
アラビア語
アラビア語が公用語である人は2億3000万人ほどであるとされています。
アラビア語を母国語としている国はとても多いため、5位にランクインしました。
スペイン語
スペイン語が公用語である人は4億2000万人ほどであるとされています。
スペイン語もアラビア語と同じ理由で4位にランクインしました。
ヒンディー語
ヒンディー語が公用語である人は4億2500万人ほどであるとされています。
英語
多くの人が勉強しているであろう言語の英語は第2位となりました。
英語が公用語である人は5億3000万人ほどであるとされています。
3位と比べてみると意外と少ないような気もしますね。
中国語
中国語が母国語である人は13億7000万人ほどであるとされています。
ここにきて桁が一つ増えましたね。
皆さんの予想は当たっていましたか??
まとめ
世界で一番多く使用されている公用語は中国語でした。
私も中国語を1年勉強していましたが、漢字を使う日本人にとって馴染みやすく勉強しやすい言語だと私は感じました。
少し話せるだけで、できる友達の数が圧倒的に増えたり、旅行する際ももっと楽しくなりそうですね!
皆さんもぜひ中国語の勉強をしてみてください。